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2014年12月14日日曜日

【ImageJ】RoiManagerについてメモ

最近書いていなかったので書いていたことを忘れそうな、ねこのはです。

今日はImageJのRoiManagerについて書いておこうと思います。

RoiManagerとはImageJで設定したRoiをManagement(管理)する機能です。

・・・



真面目に描きます。
内容は上記の通りなのですが
機能についてわかっている範囲でメモしていきたいと思います。

関心領域、つまり自分が特に見たい(処理したい)と囲った部分ををRoiと言いますが
一回の処理で済むならば管理することは必要ありません。

しかし、決めたRoiを比べたい、もしくは同じ画像で複数のRoiを決めたい場合に
RoiManagerが便利です。

Roiを四角でもフリーハンドでもいいので決定し、(Roiの作り方については、気が向けば書きます)
Analyze -> Toois -> RoiManagerを起動
Addボタンを押すとRoiが保管されます。(保存ではない)
ショートカットキーで「Ctrl + T」でも同様の機能が使えます。

画面上のRoiをいったん解除した後、RoiManagerに保管されたリストを選択すると
画面にRoiが反映されます。


 ↓リスト



RoiManegerのボタンの説明
Add[t]       RoiManagerのリストに選択したRoiを加える
Update     リスト中選択したRoiを変更した場合このボタンを押すと上書きされます
Delete      リスト中選択したRoiを削除
Rename     リスト中選択したRoiの名前を変更
Measure     リスト中選択したRoiで画像の計測
Deselect    選択解除
Properties...  リスト中選択したRoiのプロパティ変更
Flatten[F]   「わかりません」
More >>    その他のオプションがたくさん(今回使ったものは後述)


「More >>」 もしくは リスト中で右クリックをすると
画像のようなたくさんのオプションが出てきます。

今回使ったのだけ紹介したいと思います。
Open       保存したRoi(Zipファイル)をリストに表示させる
                         Save              ” 選択した”(*重要)RoiをZipファイルとして保存
            Fill                  選択したRoiをImageJのカラーピッカーで設定された色で満たす
            Draw               選択したRoiをImageJのカラーピッカーで設定された色で線引き
            Sort                リスト中の全てのRoiを名前昇順に並び替え
            あとは利用方法がわかりません。

もう二週間で2014が終わります。
今年は色々・・・いろいろ、、、イロイロアッタキガシマス(‐□‐)
あと少しですが良い年になりますように。(クリスマス?何それ?おいしいの?)

ではでは




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