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2014年9月22日月曜日

【Linux】アクセス権限の変更

8月ですね。どうも、クーラー無き生活には戻れないねこのはです。

今回はファイルのアクセス権限で調べたのでメモします。

Linuxに限ったことではないのですが、
インストールしたときやファイルを作成した時にroot(根源:管理者)で作ると
後々、実行や変更の時にrootにならないとエラーが出たりします。
(例:Operation not permittedなど)

そこでrootからユーザーへアクセス権限を移譲するコマンドについて書いていきます。

コマンドは
chmod

Change the mode of each FILE to MODE.
英語で書いてみました。(helpに書いてたのをコピーしただけですが)

[user@localhost ~]chmod u+x [ファイル名]

これによりroot権限のファイルをuser権限で実行できるようになります。


【CentOS】コマンドを連続実行

ターミナルでコマンドを打つときに
環境変数を入れて、シェルを実行してたのですが、

setenvで環境変数を入力 実行
シェル 実行

環境変数を変えて 実行
シェル 実行


と、2行ずつ打つのが面倒だったので1行でする方法を探してたら見つけたのでメモしておきます。





応えは
セミコロン(;)でした 

コマンドA;コマンドB

これで、コマンドAを実行した後、Bが実行されます。

環境変数を削除するコマンドも入れて3つで実行していても問題ありません。

これのおかげで
エクセルで作った複数のコマンドを実行することができます。


ではでは







最初 "|"(バー)が使えるのかと思っていましたが、これは入力の結果を後ろに渡すみたいで
実行内容が違いました。

"ls  | grep ○○" や "ls | less" など後に続けて処理する時に使います。