最近書いていなかったので書いていたことを忘れそうな、ねこのはです。
今日はImageJのRoiManagerについて書いておこうと思います。
RoiManagerとはImageJで設定したRoiをManagement(管理)する機能です。
・・・
真面目に描きます。
内容は上記の通りなのですが
機能についてわかっている範囲でメモしていきたいと思います。
関心領域、つまり自分が特に見たい(処理したい)と囲った部分ををRoiと言いますが
一回の処理で済むならば管理することは必要ありません。
しかし、決めたRoiを比べたい、もしくは同じ画像で複数のRoiを決めたい場合に
RoiManagerが便利です。
Roiを四角でもフリーハンドでもいいので決定し、(Roiの作り方については、気が向けば書きます)
Analyze -> Toois -> RoiManagerを起動
Addボタンを押すとRoiが保管されます。(保存ではない)
ショートカットキーで「Ctrl + T」でも同様の機能が使えます。
画面上のRoiをいったん解除した後、RoiManagerに保管されたリストを選択すると
画面にRoiが反映されます。
↓リスト
RoiManegerのボタンの説明
Add[t] RoiManagerのリストに選択したRoiを加える
Update リスト中選択したRoiを変更した場合このボタンを押すと上書きされます
Delete リスト中選択したRoiを削除
Rename リスト中選択したRoiの名前を変更
Measure リスト中選択したRoiで画像の計測
Deselect 選択解除
Properties... リスト中選択したRoiのプロパティ変更
Flatten[F] 「わかりません」
More >> その他のオプションがたくさん(今回使ったものは後述)
「More >>」 もしくは リスト中で右クリックをすると
画像のようなたくさんのオプションが出てきます。
今回使ったのだけ紹介したいと思います。
Open 保存したRoi(Zipファイル)をリストに表示させる
Save ” 選択した”(*重要)RoiをZipファイルとして保存
Fill 選択したRoiをImageJのカラーピッカーで設定された色で満たす
Draw 選択したRoiをImageJのカラーピッカーで設定された色で線引き
Sort リスト中の全てのRoiを名前昇順に並び替え
あとは利用方法がわかりません。
もう二週間で2014が終わります。
今年は色々・・・いろいろ、、、イロイロアッタキガシマス(‐□‐)
あと少しですが良い年になりますように。(クリスマス?何それ?おいしいの?)
ではでは
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